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うちの子流~発達障害と生きる

発達障害を持つ子供たちとの日々をつづります。

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自閉症児の特徴?抱くとなぜかずっしり重い。

うちの娘の2歳上に娘にとっては従姉にあたる姪がいます。

息子より半年前に産まれた学年が一つ上の甥がいます。

姪も甥も小柄なのでうちの娘と息子と身長と体重がほぼ一緒の時期が

長くありました。(今でも息子と甥は同じくらい)

体重計に乗せて数百グラムしか差がないのに

なぜか抱っこするとうちの子二人のほうがずっしり重いのです。

赤ちゃんの頃からじじばばに重いと言われていました。

息子は生まれながらのゴリマッチョ体型で胸板が厚く

そのせいで厚みがあって重く感じるのだと思っていましたが

娘と姪も同じく感じる重みが違うのは不思議だな~とずっと思っていました。

実際、甥や姪を私が抱くと「軽っっ!」と思ってしまうほど違うのです。

(計ってみると甥や姪のほうが少し重い場合でも軽く感じました。)

 

何年か前にツイッターで専門の方のツイートを見てあぁなるほど!と

思ったことがありました。

ずいぶん前なので元のツイートを探すことは出来ませんでしたが

普通のお子さんの場合は体の重心を抱っこしてくれる人に預けるそうですが

自閉症児の場合、重心を預けない場合が多いので重く感じるそうです。

寝ている子が重く感じると言うのと同じ理屈です。

抱かれる方も本来なら自然と抱かれやすい体勢を取るようですが、

それがどうも自然に体得できないらしいです。

 

そういわれて思い出してみると甥や姪はこちらにもたれかかり

手や足もこちらの体に自然と添わせていました。

それにくらべてうちの子達の場合は、腕の上にただ座っている感じ。

抱っこと言うよりは本人の姿勢は椅子に座るのと同じでした。

 

このことをツイートすると同じく発達障害児の保護者の方々から

同じように重かった!とリプライをいくつかいただきました。

やっぱりこういうのも自閉症スペクトラムの特性の一つなのでしょうか。

中には保健師さんに抱いてみてすぐに自閉症とわかったと

言われた方もいらっしゃいました。

保健師さんにもストレートな方もいらっしゃるんですね・・。

 

リツイートして下さった方の中に

抱かれることが苦痛で出来るだけ早く降りたかったと

おっしゃっていたおそらく当事者の方を見かけました。

感覚過敏でこういうケースもあるんだろうなぁと。

うちの子の場合は抱っこを嫌がることは特になく

娘はとにかく抱っこ抱っこと9歳になった今でも言っています。

(重くてもう無理・・・><)

息子は癇癪を起した時は寄るな触るなでしたが

それ以外は抱っこは好きだったようです。

 

おんぶをすると首絞めたりヘッドロックをかけるのは

うちの子だけなのか、最初は皆そうなのか、これも特性なのか(苦笑)

悪意があるわけでなく自然とそうなるらしいです。

 

 

自閉症スペクトラムの診断に

社会性、コミュニケーション、こだわりや想像力と

三つ組みの特徴と言うものがありますが、

それ以外にも感覚の過敏や鈍麻、睡眠障害、

多動や体の動かし方の不器用さなど人によって様々な特性があります。

うちの娘は、転ぶ時にとっさに手を前に出すことが出来ないため

前歯を折ってしまったり顔や手の甲など不思議なところに怪我を作ります。

今事情により一旦休んでいますが

娘は作業療法で感覚統合などの療育を受けています。

体の動きは妙なところがありますが

抱くときに重心をリンクしないからといって

バランスをとる力が悪いわけではなく逆にバランス力は抜群にいいらしいです。

こんな不思議な特性も持っていたり。

 

多くの人たちが、オートマチックでやっていること、

誰にも教わらずに自然に出来るようになること、生まれつき出来ることが

自然に出来るようにはなかなかならない障害なのかもしれません。

もちろん人によって程度や種類の差は大きくあると思います。

育っていく上で自分に必要なスキルに関しては

ひとつひとつマニュアル式に覚えて行って

意識して行っていかなくてはならない。

意識しても出来ないことも多くあるでしょう。

人の感覚と自分の感覚の違いはそうそうわかることがないものですから

(特に自他の境界があいまいだと人も同じだと思いやすいかも)

その大変さを当たり前のように生きていき、

助けを求めることも出来なくなるかもしれません。

何故誰にでも出来ることが自分には出来ないのかと

自分を責めることもあるかもしれない。

 

そんな苦しみを少しでも軽減するためには

やはり自分の特性の理解が大切になってくると思います。

認知の違いから人に言われないと気付きにくい部分もあります。

このブログでも何度か書いていますが

うちは幼児期に本人告知を済ませ、当事者の方が書かれた本などで

自己理解を進め、苦手なことでも工夫で乗り切れることもあることを

伝え続けています。

 発達障害に関するテレビ番組もよく一緒に見ています。

娘はたいていかじりつくように見ています。

息子は、告知はしていますがなんとなく見ている聞いているといった感じ。

あまり関心がないように見えて、娘と私の会話をしっかり聞いていて

自分の行動にも工夫を取り入れています。

先日は娘が取り組んでいるアンガーマネジメントを

なにも言っていない息子が自分で勝手にやっていて

久々のカンシャクを一人で収めてきた時は驚きました。

ゆっくりゆっくりですが、こうして子供達の成長がみられることは

なによりの喜びです。

(ちょっぴり淋しい気持ちもありますが^^;)

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