うちの子流~発達障害と生きる

発達障害を持つ子供たちとの日々をつづります。

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「とある男が授業をしてみた」の葉一さんが子供達に会いに来てくれたよ!

うちの子供達が算数の勉強でいつもお世話になっている

「とある男が授業をしてみた」で

授業動画を作っていらっしゃる教育youtuberの葉一さんの

youtubeチャンネル登録者3万人突破記念イベントで

葉一さんがユーザーさんに直接会いに来てくれる企画があると伺い

子供達に聞いてみたところ会ってみたい!と言ったので応募してみました。

応募者も多いのだろうな~と思いつつダメ元で

メールを送らせていただいたのですが、なんと選んでいただきました!

こちらは西日本の地方都市なのですが

関東からこちらまで会いに来て下さることとなりました。

Twitterやメールで何度か事前の連絡をとらせていただき

いよいよ今朝、駅前のドーナツショップで待ち合わせとなりました。

「とある男が授業をしてみた」については過去記事をご覧ください。

動画を見ながら娘もイケメンイケメン!と言っていましたが

直接お会いすると動画で見るよりもっとキレイなお顔立ちで背も高く

お人柄も動画の通りとても素敵な方でした。

葉一さんも緊張されてらっしゃったようですが

こちらもコミュニケーションに難ありの親子3人、緊張しました~。

子供達も最初は静かに固まってドーナツをもぐもぐやっていましたが

お話をして下さっているうちにだんだんと子供達も打ち解けてきました。

 

事前に子供達とあった時にどんな話がいいか希望を聞いて下さっていたので

こちらで子供達がわからない問題を一問ずつ持っていくので

教えてやってほしいとお願いしていました。

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娘が持って行ったのは0~9の10枚のカードで5ケタの数字を2つ作り

その差が一番小さくなる組み合わせはなにかという問題です。

足し算で最大になるもの最小になるもの、引き算の最大は自分で解けたのですが

引き算の最小が不正解でした。

葉一さんはわざわざ数字カードを作って下さり、

カードを使って娘にわかりやすく教えて下さいました。

ただ答えを導き出すだけでなく、そこにたどり着く考え方も

娘に質問しながら丁寧に教えてくださって娘もしっかり理解したようです。

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(葉一さんはyoutubeでもお顔を出されていらっしゃるので

 修正なしで写真を投稿させていただきました)

今度は息子が持って行った算数オリンピックキッズBEEファイナル過去問題。

かなりひねりのある難問です。

私では毎度キッズBEE問題は解説を見ながらでないと教えられません><

ここでも数字のカードとノートに書きながら教えて下さいました。

息子もばっちり理解!考える過程も習得したようです。

息子は自分から言葉がするする出るのがぴんと閃いた合図なのです。

そこから息子もエンジンがかかりノートに数字を書き続け

いつもの調子でぶつぶつ数字について語り始めました。

そのあとも色々とお話をさせていただき

1時間ほどでしたが本当に子供達も楽しい時間を過ごさせていただきました。

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最後はお店の前で記念撮影★

葉一さん・・うちの子供より顔ちっさいwwww

 

元々くじ運がとてもよい息子が

「最近ぼく運が落ちたのかなーと思っていたけども

 このために運を貯めてたんだー!」とずっと喜んでいましたが

実際にお会いして子供達にとても素敵な思い出となったようです。

娘「顔小さくてイケメンだった~♡」

息子「生で教えてもらえてよかった~♪」

娘、9歳にしてすでにイケメンに弱い (≖ω≖。)♪

 

今日娘がお願いした問題集はコレでした。

算数の思考力を身に付けるためのしっかり考える問題ばかりです。

 

幼稚園の頃から息子は「算数の先生になりたい」と言っていました。

今回葉一さんにお会いしてがんばってる輝いている大人の方と接する機会は

子供達にとって将来を見つめるためにきっといい刺激になったと思います。

葉一さん、本当にありがとうございました!

 

葉一さんの授業が参考書になって2016年7月に発売されました!

先日、娘と一緒にADHDの当事者でもある

NPO法人えじそんくらぶ代表の高山恵子さんの講演会に行ってきました。

えじそんくらぶはAD/HDを持つ人たち、そして共に悩む家族・教師を応援します - NPO法人えじそんくらぶ

ほとんど大人ばかりの講演会でじっと座っているのが難しく

もぞもぞしていた娘ですが、とても前向きで建設的なお話で

行ってよかった聞いてよかったと言っていました。

自分と同じ障害を持ちながらも社会で生き生きと活動してらっしゃる

大人の方のお話は娘にとって指針となるものだと思います。

 

今回は発達障害とはあまり関係のない話でしたが

子供達に素敵な大人の方と接触を持てたりお話を聞く機会は

まだ言葉にして的確に表すことは出来ないでしょうが

これからも目の当たりにしていくであろう障害という困難を抱えつつも

自分が大人になることに、将来に、明るいイメージを持つために

心に残るものとなってくれるのではと思っています。

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