うちの子流~発達障害と生きる

発達障害を持つ子供たちとの日々をつづります。

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コンサータ再開 娘の変化

ゴールデンウイーク明けからADHD薬のコンサータを再開しました。

娘は、年長の6歳になってからすぐコンサータを始め、

副作用が強く出たためすぐに中止。

薬を使うまでは悩みに悩んでやはり娘のために続けることを決意しました。

ADHDの投薬に関して現在の考え - うちの子流~発達障害と生きる

小学校入学寸前に体が大きくなったこともあり再開。

食欲減退以外の副作用はなく順調に学校生活を送っていました。

しかし、小学校2年生の夏、入学以来全く体重が増えないので

中止することにしました。

身長だけが伸びたのでガリガリ。

コンサータを飲んでない時はとても食欲旺盛な子ですが

多動でエネルギーを使うせいかなかなか太らないようです。

それから約一年、先日の記事で書いたように不調が続いていました。

最近不安定な娘 - うちの子流~発達障害と生きる

体重と身長のバランスもとれてきたこともあり

コンサータを再開。学校に行く日だけ飲ませています。

コンサータは約12時間徐々に薬が出てくる徐放型の薬で

薬効が切れても問題がないので必要な時だけ使うことが出来ます。

 

やはり食欲は落ちました。

連絡帳に書き、給食の量も減らしてもらいました。

帰宅後も手洗いしてすぐに冷蔵庫を開けていた娘がおやつも欲しがりません。

夕食の時間くらいになると薬が切れてくるので食べられます。

遅い時間でも欲しがれば食べさせるようにしています。

他に副作用は見られていません。

 

まず宿題をやる時間が格段に短くなりました。

あれだけ辛かった漢字の書き取りもささっと終わらせる。

これで娘も私も大幅にストレスから解放されました。

字も丁寧に書けるようになったので前よりキレイ。

先生のチェックで真っ赤だった漢字の宿題も

はなまるがもらえるようになり更に頑張る気になったようです。

本人が言うには授業に集中できるようになった気がするそうです。

担任の先生に聞いたところ、最近学校でも常同行動が見られていたのが

なくなったとか。

 

ただ、コンサータを再開する寸前からはじまったチックらしき

顔面のヒクヒクがしばらく続いていました。

最近伺った話ですが、コンサータはチックを悪化させるとか。

チックがあるとコンサータは処方されないらしいです。

中止するかストラテラなど別の薬を試すことになるかもしれません。

しかし、精神的に落ち着いたからか、一時ほど頻繁ではなくなっています。

現在とても調子が整っているのでペースが定着するまで

崩したくはないのですが・・。

あと気になるのが娘は他にもたくさんの薬を使っています。

アレルギーの飲み薬、点鼻薬、目薬、塗り薬、夜尿の点鼻薬。

コンサータにリスパダール。

少し前までは喘息の吸入薬と飲み薬も長く続けていました。

喘息薬は今止めていますが再発すればまた飲み続けることに。

時々は血液検査で肝機能は見てもらっていますが

ちょっと多すぎるなと・・・。

心配事をあげればきりがありません><

 

しかし、コンサータを飲み始めたことで日々のストレスを減らし、

娘のQOLは確実に向上したように思います。

今後も主治医と相談しながらしっかり様子を見ていきたいと思います。

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