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うちの子流~発達障害と生きる

発達障害を持つ子供たちとの日々をつづります。

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抱っこ法?パニックで暴れる場合の拘束法。

発達障害特性 療育的なこと 工夫支援グッズ

最近はほぼ落ち着いてきたのですが、

以前このブログでも書いたように娘がパニックで暴れるようになり

叩く蹴るなどが始まりました。

この記事には載せていませんでしたが、

私は娘がパニックになって叩く蹴ると暴れている時に

落ち着かせるために実力行使で抑え込んでいました。

体を抱きかかえ無理やり落ち着かせようとしていました。

もう小学校3年生にもなると体も大きくなり力も強いです。

全力で暴れている娘を抑えることは容易ではなく

時には馬乗りになって抑えていました。

それをすると娘は暴れることを諦め泣き出し、

その後は落ち着いて話をすることが出来ました。

 

でも、これって虐待なんじゃないだろうか、これでいいんだろうかと

私の中でずっともやもやしていましたが、

現状暴れる娘を止めるにはこれしか方法がない状態でした。

パニックになると娘は決して一人になろうとはせず、

私が離れようとしても絶対にはなれません。

力加減も元々出来ないので全力ですしどちらかが怪我をします。

 

そんな時、娘のケース会があり、

私と娘の担任の先生、支援コーディネイターの先生と

このことについても相談した時に

「暴れた時にどうしていますか?」と聞かれ、

正直に無理やり抑え込んでいますと答えたら

「そういう方法もあるんですよ。アメリカなどでよく使われているらしいです。」

え?それでいいの?

虐待じゃないかと悩んでいた私は少し拍子抜けしました。

聞くところによると怪我をしないように毛布でくるんだりすることもあるとか。

圧迫することで落ち着くという意味もあるそうです。

そういえば、自閉症当事者で有名なテンプル・グランディンさんも

自分の体の締め付け機を作られたとどこかで聞いたことがあります。

 

後は、パニックになると言葉の指示は通りにくいので

カードなどに短い言葉で書き見せる方が効果的だと教わりました。

割とパニックの最中でも視覚的なことは意識が行きやすいのだとか。

家での困り事まで相談に乗っていただけるのは本当にありがたいです。

 

ケース会でのことをツイッターでつぶやいてみたら

先輩保護者の方から拘束法について詳しく教えて頂きました。

許可をいただきましたのでツイートを引用させて頂きます。

 

この拘束法を教えて頂いたこととケース会のことをふまえて

娘と話してみました。

今まで暴れる時に体を抑えていたけども

他にどうしたらいいと思う?どうしたら止められるかな?と聞いてみると

「自分では止められないから抑えて欲しい」と言いました。

その上で、これはパニックで暴れている人によく使われる有効な方法だと

説明してみました。

自分が怪我をしたり、誰かに怪我をさせて後で後悔しないためにも。

娘も納得したようでした。

 

それから何度かは暴れることがあったのですが

拘束法を使うとすぐに諦め落ち着くようになり、

次第に暴れないようになりました。

今でもパニックで人をひっぱったり移動しようとすると邪魔をしたりはしますが

叩く蹴るということはなくなりました。

これから思春期に入るのでまたぶり返すこともあるかもしれませんが

人を叩いたり蹴ったりすることは

どんな理由があれ(たとえパニックだとしても)

許されない事だと繰り返し伝えていきたいと思います。

 

 この本に載っていた怒りを爆発させずに昇華出来たら

ひもに結び目を一つずつ作っていく方法、今でも続けています。

娘が自ら始めたのですが、今では一日誰とも喧嘩にならずにすごせたら

ひとつ結び目が増えていくことになっています。

ずいぶんたまってきました。

娘が結び目を作るたびに

「誰とも喧嘩しない日は穏やかに過ごせていいね」と

自分で言っていました。

 

 

 

この拘束法は抱っこ法とも呼ばれているようです。

触られることを感覚過敏から極端に嫌がる人もいますし

全ての人に有効なのかどうかはわかりませんが、

うちの娘にはとても効果がありました。

私に拘束法を教えて下さったふみ吉さん(お母さん)も

体が大きくなった息子さん達に全力で立ち向かわれたそうです。

本当にすごいです・・。

私はそろそろ娘にも力が負けそうなのに><

 

パニックの最中は自分でわかっていても止められない

理性などぶっとんだ状態です。

誰かを傷つけたくてやっているわけでもなく

怒りが制御できず、ただただ混乱の中にいます。

自分でどうしようもないことなのに後で落ち着けば後悔しています。

とめられず暴れてしまった自分に自己嫌悪するようです。

そこで自分が怪我をしたり人に怪我をさせてしまったら

その後悔もさらに大きなものとなってしまうでしょう。

出来るだけパニックの引き金になりそうなとき

こちらが気づいて手前で止められるような努力も必要です。

パニックが起きてしまった後に

本人も周りも心や体の傷を最小限に抑えるには

とても有効な方法ではないかと、教えて頂き体験して感じました。

 

ふみ吉さんを始め、ツイッターでは尊敬できるたくさんの

先輩保護者の方や当事者の方、医療、心理などの専門家の方、教育関係の方など

様々な分野の方々からいろんなことを学ばせて頂いています。

身近なうちの子供達を支援して下さる方々にも本当に恵まれていて

感謝の気持ちでいっぱいです。

子供に診断がついた頃は、なんの知識もなく親子共々疲れ果て

いつ身体的な虐待にまで走っても不思議はない状態でした。

ほんのちょっとしたテクニック、小手先の事だけでも

ぐっと楽になったこともありますし、

色んな方の意見を伺うことは自分の子供をしっかり見つめ

行動の理由を探っていくことにもとても助かりました。

私もまだまだ子育て真っ最中、親としても勉強中の身ですが

このブログを通じて、うちの子のケースや体験してきたこと、

専門の方や先輩方から受け取ってきたバトンを渡していくことで

どなたかの役に立つことがあるといいなぁと思っています。

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