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うちの子流~発達障害と生きる

発達障害を持つ子供たちとの日々をつづります。

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あのねノートで作文練習

学習支援 療育的なこと 工夫支援グッズ 息子

 現在小学一年の息子は書くことに苦手が少しあることと

自分の考えを言葉にすることが苦手です。

自閉症スペクトラムの特性上苦手だということもあると思います。

おしゃべりなので出来事に関してはよく話すのですが、

相手に分かりやすく説明することも少し難しい。

自他の境界の曖昧さから自分の思考が相手もわかっている前提で

話を進めたりすることも多いです。

つまり主語がなかったりするので何の話だかわからないことも。

この傾向は娘も同じくあるのですが、

娘は通級指導教室で相手に伝わる話の構成を習ってから

ずいぶんとうまくなりました。

 

息子は支援学級在籍で通常学級とほぼ同じ宿題が提示され

その中で必ずやるものと出来ればやるものに分かれており

計算カードなどは出来ればやるものらしいですが

既に数学までやっている息子には必要ないのでさせていません。

しかし数学の勉強をするにあたり、証明問題など

自分の思考を順をたどって式に表わしたりしなければならなくなり

文章を作る、書くなどの能力が全く追いついていない為苦戦しています。

先日、娘が受けた塾のオープンテストの保護者会で

これから大学受験が変わっていくのに伴い、小中高でも

記述式の問題が科目を問わず増えて行く傾向にあると伺いました。

これはマズイ。息子の苦手なことです。

徐々にスモールステップで伝わる文章の作り方を覚え

書くことにも慣れて行かなくてはなりません。

そこで思い出したのが娘が小学1年の時にやっていた

「あのねノート」

導入されている学校も多いらしいですが、

「せんせい、あのね」から始まる文章で先生にお話ししたいことを

書く宿題です。作文の前段階のようなものです。

娘もこの宿題にはかなり苦戦しましたが、

通級での指導もあり3年生になった今ではなんとか学齢なりの

作文が書けるようになりました。

自宅でこの本にも助けられました。

スラスラ書ける作文マジック: 作文の神様が教える (eduコミユニケーションMOOK)

スラスラ書ける作文マジック: 作文の神様が教える (eduコミユニケーションMOOK)

 

 ワークはやっていないのですが、読書感想文の文の構成など

作文を考える上でのヒントが色々と載っています。

これはまだ息子には難しそうなので

あのねノートを一緒にやってみることにしました。

 

と言ってもいきなり説明してほいっとノートを渡して書ける子ではありません。

まずは話し合ってテーマを決めます。

「なんについての話にする?」と言っても自分で決めることが難しいので

いくつかこの話はどう?などとアイディアをこちらから出し

そうしているうちに自分から話したいことが浮かびました。

「僕の大事な石の話にするー」

次は文章を考えます。

娘が通級で先生に教わった方法で

・いつ

・どこで

・だれが

・なにを

・どうした

・どう思った

を紙に大きく書き、インタビューしていきます。

「僕は石をもっています」

どんな石かな?

「僕は青いトルコ石をもっています」

その石はどうするの?なにに使うの?

「やる気がちょっとずつ入って来るの」

どうやったらやる気が入るの?

「握っていたらやる気になるの」

じゃ、それでいいんじゃない?書いてみよう!

なんだかんだで文章を作るまではスムーズにいきましたが

「書く」となるとハードルが高いのかなかなか取り掛かれません。

文字は書けるのですが、文字数が多いと取り掛かれない。

幼稚園の年長の時は名前を書くときに下の名前の3文字は問題なく書けるのに

フルネームになると7文字になるので書けない子でした。

まずは3文字書いてみよう!と少しずつ進めていき

なんとか完成することが出来ました。

書いていくうちに文章も自分で変えたようです。

f:id:nanaio:20141201215246j:plain

せんせい、あのね、ぼくは青いトルコいしをもっています。

にぎっていると、やるきがわいてきます。

 

おお!なんとか文章が書けました!

これは支援学級の担任の先生にお願いし

宿題と一緒に提出しようと思っています。

この調子で週に一度くらいは続けていけたらなぁと思っています。

 

娘は通級指導教室でお話タイムというものがあり

作文をして書くわけではないのですが、

テーマを決め、いつどこでだれが・・を書いたメモに

話したいことを書いて行き、それを見ながら先生にスピーチをする練習を

毎回していただいています。

お話のあとに先生から話の内容について質問を受け

伝わりやすい話の仕方を学んでいます。

これが作文を書くにあたっての基礎になっているようです。

おかげさまでいきなり主語がなく話始めることも少なくなりました。

息子も言語療育などで少しやったことはあるのですが

これからも徐々にやっていこうと思います。

もし難しいようであれば通級教室で見かけたこちらのワークを

試してみたいなと思っています。

ちらっと中身を見ましたがとてもよさそう。

グレーゾーンの子どもに対応した作文ワーク 初級編―医学と教育との連携で生まれた

グレーゾーンの子どもに対応した作文ワーク 初級編―医学と教育との連携で生まれた

 

 自閉症スペクトラム、発達障害があると

記憶力がとてもよくインプットに困らないお子さんも多いようですが

アウトプットに苦手を抱える場合も多いと伺うことがよくあります。

思い出してみれば私も作文はものすごく苦手でした。

何を書いていいのかよくわからないと言うのが最大の理由でした。

それでも今ではヘタクソながら100記事以上のブログを書くようになっています。

自分でもびっくりw

息子はエラコリア(オウム返し)もさかんで

妖怪ウォッチは数回見れば一話まるごと暗記して

ずっとセリフをしゃべり続けている毎日です。

これがいざ「自分の言葉」となるとなかなかまとめることが難しいです。

娘は感情表現が豊かでとてもおしゃべりで

アウトプットに問題ないようにぱっとみは見えるのですが

「的確な表現」となるととたんに難しくなります。

しかしそこはテクニックで補える部分が大きいものですので

書籍などを参考にしつつ少しずつやっていければいいなぁと思っています。

すらすら作文が書ける (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの国語おもしろ攻略)

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