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うちの子流~発達障害と生きる

発達障害を持つ子供たちとの日々をつづります。

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集団の中の娘 ひとりだっていいじゃない

発達障害特性 子育て観

ツイッターで見かけたソーセー人を子供の弁当に入れてみました。

ユーモラスな表情に子供達オオウケでした。

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こんにちは。今日は子供達遠足に出かけております。

 

娘は小さい頃から人が大好き。

2歳ごろまでは中年以上の男性だけは苦手でしたが

それ以外はだれかれとなく自分から近づいて話しかけていました。

同じ年頃の子を見かけては話しかけ遊び始めたり、

コンビニなどレジでは必死で自己PRをしゃべりまくり

花見に出かけて「あれ?いない!」と探していると

人様のお花見グループに入り込んでみかんもらって食べてたり^^;

人に関心をほとんど見せなかった息子とは正反対でした。

 

それが幼稚園に入園してから少し様子が変わりました。

園庭解放といって、帰りのあいさつをした後にしばらく遊べるのですが

いつも私と一緒に遊びたがる。

友達に誘われても断るのです。

友達と遊ぶように促すのですが頑なにイヤだと。

その夜、夜中に目を覚まし初めてフラッシュバックを起こしました。

「遊ばない!!友達と遊ばない!痛い!!痛い!」

大声で叫びながら完全にパニックになっています。

痛いというのはフラッシュバックの時に必ず言うのです。

痛みに過敏があり怖い記憶が焼き付いているようです。

それ以来、友達と遊ぶように言うのはやめました。

ここまで娘の心の負担になっているとはショックでした。

あんなに人が好きな子だったのに・・・。

その後しばらくたってから少しずつ話を聞きだしてみると

「家族ごっこがイヤ」

家族ごっことはおままごとのことでお母さん役とか決めて

やるそうなのですが、自分のやりたい役がやれないこと

まわりに合わせないといけないことがとても苦痛だと言います。

女の子は幼稚園でもグループが出来ていて

その中の付き合いはすでにザ・女子グループなわけで

空気読めない、気が回らない娘には息苦しくて耐えられない。

家ではトラブルメーカーの娘も外では娘なりに

最大限に気を使っているらしく自分からトラブルを起こすことは

ありませんでしたが、それが負担になっていたのです。

他にも個人的に仲の良かった女の子がいたのですが

その女の子がとても人気で、独占欲の強い別の子に嫉妬され

目の前で「大嫌い!」と宣言され泣きながら帰ってきたり。

幼稚園で初めて女の世界にもまれた娘は

(一人の方が楽)

と結論つけてしまったのです。

 

かといって一人で遊ぶのが寂しいわけではないらしく

自分で好きなことを見つけてやりたいことをやって

指示されたクラス活動も喜んでやり

幼稚園生活はとても楽しく通っていました。

年長の時、担任の先生が娘に

困った時に友達に聞く方法を、声のかけ方から一つずつ

徐々にトレーニングをしてくれました。

娘は聞き逃したり困った時に先生に助けを求めることは出来たのですが

小学校に入れば先生も忙しく幼稚園ほどの配慮は出来ないので

友達に上手に手助けを求められるようにとの配慮でした。

そして、自分からは友達の輪に入らない娘の

得意なことをみんなの前で発表させたりすることで

みんなの注目を集め、娘の周りに人が集まるようにしてくれたのです。

自分から人の輪に入らないのですが

元々人が好きな子ですし集まってくれるのはとても嬉しかったようです。

本当に素晴らしい先生に恵まれ、感謝しています。

 

 小学校へ入学し、担任の先生もとても理解のある方で、

通級教室の先生のサポートもあり、毎日楽しく学校へ行っています。

 時々、娘の思い込みの激しさやコミュニケーションのずれなどから

お友達とトラブル(といっても娘が一方的に困ってる)

も何度かありましたが、その度に私から報告し、先生に仲介してもらい

解決していきました。トラブルの相手とも

遺恨が残らないようにきちんと話して下さいました。

その後は以前より仲良くなるパターンで本当にありがたいです。

先生に一人でいることの経緯も話してあり、

無理な関わりを勧めることもなく

幼稚園の時のように娘の得意なことを紹介して下さったりで

周りから人が集まることもあって、

娘に心地いい人との距離を保てているようです。

個人的に話すことはとても嬉しいのです。

ただ、やはりクラスの女の子はグループになっており

どこにも属さない娘に

「どっちのグループに入るの?」と迫られたこともあるとか。

しかし、娘ははっきりと「んー、一人でいい!」と答えたそうで。

「かわってるねー」と笑われたらしいですが

自分の意思表示がきっちりできたのはえらい!

みんな仲良くなんて無理だし

大人だってそんなこと出来ない事だし

自分の意思で一人でいることは

悲しいことでも悪いことでもないのです。

それに娘は自分のやりたいことを見つけ充分時間を楽しんでいます。

次々とやりたいことが思い浮かぶ娘は時間を持て余すことも

ほとんどないと思います。

 

最近引っ越しをして学校がすぐ近いこともあり

近所の公園にはたくさんの小学生が集まります。

以前はお友達と約束してその公園で遊ぶこともあったのですが

引っ越してからぱたっと行かなくなりました。

理由は「人数集まりすぎ。皆で遊ぼうって誘われるから」

だそうです。

個人的にお友達と遊ぶのはOK。

集団で遊ぶのはダメ。

まぁ、自分の苦手を自分で把握し、避けるのも

彼女の見つけた特性とうまく付き合う方法だと思います。

 

最初の写真のお弁当、子供自身が喜ぶことともう一つ、

周りの子供達が寄ってきてくれて

娘や息子が友達と話すきっかけになってくれればいいなーと

思ったんですけどね。

周りもみんな気合い入ったお弁当でしょうから期待薄ですが^^;

 

これから先、思春期に向かうと

お友達関係もますます複雑で難しいものになってくると思います。

特に女の子はね・・・。

今のスタイルを娘が通して行くことで

ややこしいトラブルには巻き込まれにくいとは思いますが

それを周りがどう受け止めてくれるか。

集団の中にいて、自分の居場所を娘が確保できるのか。

発達障害児といえども親に言いたくないことも出てくるでしょうし

成長と共に親の手を少しずつ離れていくでしょう。

それでも出来る限りは

学校の先生ともしっかり連絡を取り合い

陰ながらサポートしていけたらと思います。

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