うちの子流~発達障害と生きる

発達障害を持つ子供たちとの日々をつづります。

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絵本の読み聞かせと うちの子の本との付き合い方。

息子は本を読むことが大好き。

娘も好きな方だと思います。

子供達の通っていた幼稚園では毎週図書室から好きな本を借りて帰り

返す日には親が読書カードに感想を書いて提出することになっていました。

他に月に一回親子で読み聞かせに参加し一緒に本を借りて(2冊)帰ります。

親に対する講演会とか指導も多く(親学?)

絵本の読み聞かせがいかに子供にとって有益なことなのか

こんこんと何度もお話がありました。

 

ええ、そりゃ読み聞かせはいいことだと思いますよ。

娘は読み聞かせが大好きで何度も何度も繰り返し読んでと言ってきました。

幼稚園の頃の娘は、字を覚えてやたらと自分で書きたがる時期でした。

読書カードの感想を自分で書きたいと言ったのでかかせたら

指導が入りました。「保護者が書いて下さい。」

んー、もやもや。

 

息子はおそらくハイパーレクシア(過読症)で

幼稚園に入る前から絵本を自分で読んでいました。

園に入る頃はすらすらと音読(発音は悪いですが)出来ていました。

ところが、幼稚園の方針では「絵本は親が読み聞かせるもの」

「自分で読みたがる子もいますが、それでは字を追うことに

 一生懸命になり、内容が頭に入りません。読んでもらって

 子供は空想の中でさまざまな体験をするのです。」

って感じに言われました。

確かにおっしゃることはわかります。

そうするほうがいいお子さんもたくさんいらっしゃると思います。

しかし息子は自分で読みたい本を探して借りてきたのだから

当然、自分で読みたいわけです。

出来ること、やりたいことを取り上げてまで読み聞かせる必要はあるのか?

既に字を追うだけでなく内容も理解できるので

私は自分で読ませていました。

たまに自分で読んだ後に持ってきて「読んで」と言うことがありました。

でもそれは読み聞かせての意味ではなく

自分が読んで面白かったから母さんも読んでみてと言う意味でした。

そういう時は膝にのせて読み聞かせをしていました。

読書カードは字を書くのが苦手だったので自分が書くとはいいませんが

「感想は、○○がおもしろかったです、って書いて」

とその通り書くように言ってきます。

いや、園から感想は子供から聞きださず読んでいる様子を

書いてくださいと言われてるんですけど(汗)

自分からそう言ってくるので仕方がない。

担任の先生には事情を話し理解してもらいました。

 

本の内容を理解しているかどうかは

よく読み終わった後に内容に関してクイズをしていました。

「さて、クイズです。○○のお友達の名前はなんだったかな?」

「ぴんぽ~ん!」

「○○と○○が作ったものはなんだったでしょう?」

「ぴんぽ~ん!」

「○○が泣いてしまったのはどうしてだと思う?」

これが子供達には楽しかったらしく盛り上がりました。

 

小学校1年と3年になった今では読み聞かせることはめったにありません。

学校から本を毎週借りてくるのですが、

娘が選んで借りてくるものは手芸、工作、料理、図鑑ばかり。

物語は一切ありません。

息子は一緒に図書館に行っても算数関係の本と科学の本とたまに絵本。

興味があるのだからいいのだけども・・・。

 

息子が好きな算数の勉強を進めるのにある壁にぶち当たりました。

文章題の問題文の意味が分からない。漢字が読めない。

内容的には出来る問題です。私が問題文の意味を解説すれば出来ます。

好きな算数の進度に比べ、国語力が全く追いついていないのです。

娘の読解力も心配なので

図書館で興味の持てそうな物語を私が勝手にどっさり選んで

寝室やリビングに広げ、それぞれが好きなものを好きなだけ

読むようにしました。

しまってあると興味がわかないのでとにかく目につくところに置きました。

そうすると物語にあまり興味のない娘も

手にとって読むのです。読み始めれば夢中になっています。

 

2週間に一度、十数冊ずつ借りていきました。

中には全く興味を示さず読まない本も多々ありましたが

半年ほど続けた後でしょうか、二人ともぐっと読解力がついたように

感じました。娘はチャレンジ小学生講座の国語で

「意味わからん!」と言うことが少なくなりました。

息子は文章題の意味が分からず困ることが少なくなり

DSソフトの「読みトレ」が以前はさっぱりできなかったのが

すらすら出来るようになりました。

発達検査の言語性IQは平均よりかなり高い数値を出したはずの

うちの子達なのですが、国語力が高いかというと、

現状さっぱりです。

娘が「この本、流行ってて皆読んでるみたい~」と言う本は

細かい字がぎっしりで、うちの娘にはとうてい読めそうにないものです。

強い興味を持てば、乙武さんの「五体不満足」のように

日にちをかけて読む場合もあるんですが

ほとんどは字がでかい物語にしか興味を示しません。

それでも学校の勉強についていけなくなってしまっては

本人が辛いことなので

少しでも興味を持って読解力を付けられるよう願い

かーちゃんはこれからもせっせと図書館へ通おうと思います。

 

興味のある分野の本は自分で学校から借りてくる。

物語はかーちゃんが図書館で借りてくる。

すごく気に入って繰り返し読みたい本と

学習漫画など勉強に必要な本、

発達障害関係などで自分の理解に繋がる本は

買って家に置いておく。

(うちは本人告知済みです)

これが今の我が家の本の付き合い方です。

障害告知について - うちの子流~発達障害と生きる 

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