読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

うちの子流~発達障害と生きる

発達障害を持つ子供たちとの日々をつづります。

スポンサードリンク

「ドラえもん怖い」特定のアニメだけを怖がる娘。

娘は「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」が怖くて見ることができません。

それだけでなくいくつか特定のアニメや、

見れるものでも特定のシーンが出てくると怖くて逃げだしてしまいます。

だいたい、これからよくないことが起きるのが予想される場面。

のび太が調子に乗っていたずらしていたら耐えられなくなって別室へ逃走。

ずっとなぜそこまで娘が怖がるのか不思議で

色々と想像していたのですがこれといって当てはまるものがなく・・。

最初は私が叱りすぎて育てたせいで、叱られそうなシーンが怖いのかなと

思っていましたが、よくよく考えると全く叱ったことがなかった

赤ちゃんの頃から同じだったんですよね。

「七匹の子やぎ」のアニメでもハイハイで猛ダッシュで別室に逃げていました。

でも音がするのが気になってちらちら覗きに来ては

また怖いシーンになって逃げて行く。今でも全く同じです。

 

小学校に入って初めての学級懇談の時、

子供達を視聴覚教室で預かってくれていました。

ところがそこでドラえもん上映会。

娘はパニックを起こして教室から脱走。

追いかけてきた先生を引っぱって私の所まで逃げてきました。

まさか先生もドラえもんを怖がる子供がいるとは想定外だったことでしょう。

 

息子がドラえもんが大好きなので息子が見ている間は

娘は別室にイヤホンipadイヤーマフを持って行くのですが

一人が寂しいのか気になるのかちょこちょこと覗きに来ては

テレビにくぎ付けになり怖いシーンにギャー!!と逃げて行くを繰り返しています。

娘は動いて音がする映像に強烈に惹かれる特性があります。

映像があると内容がなんであれくぎ付けとなり他の事を一切やることが出来ません。

シングルタスクということもありメモリがいっぱいいっぱいになるようです。

なのでうちではどうしても見たい番組がある時と

他にやることがない時だけしかテレビをつけません。

食事の時もテレビがついていると同時に食べることが出来ないのです。

逆にその特性を生かして知識を入れるのに映像を利用すれば

驚くほどの吸収をしてくれます。

イラスト図解 発達障害の子どもの心と行動がわかる本

イラスト図解 発達障害の子どもの心と行動がわかる本

 

これが不思議なことに怖がるのはアニメーション限定である事。

実写のドラマで同じようなシーンがあっても全く怖がらないのです。

びっくり映像何連発とかサスペンスっぽいものでも実写なら平気。

「妖怪ウォッチ」ですら時々逃げ出すというのに不思議です。

ドラえもんも怖いのはアニメだけでマンガはなぜか大丈夫。

不安がとても強いタイプの息子はその場はとても楽しく見て

後になってから「がぶにゃんが本当にいたらどうしよう・・」と

夜のトイレに一人で行けなくなったりします。

 

もう大きくなったので自分で説明できるかなと思って本人に聞いてみました。

しかし「私にとってはホラー映画と同じくらい怖いの!」だけ。

いや、ホラー映画は一度も君に見せたことがないのだけど。

明確な理由は本人にもわからないのか説明できないのか。

娘のこの特性の事をツイッターでつぶやいてみました。

そうすると、発達障害児の保護者の方や当事者の方から

同じような経験をされたお話が次々と。

他の方はお子さんがジブリ作品もディズニーもダメだったとか

ご本人がサザエさんのエンディングで皆が家の中に入るシーンが怖かったとか。

ただ、実写も同じく苦手だとおっしゃる方も多かったです。

お子さんの年齢が上がるとともにこの恐怖は緩和されたという方も多かったので

もしかしたら娘も年齢と共に楽になるのかもしれません。

そういえば今「七匹の子やぎ」を見ても逃げ出しませんし。

リプライをいただいた方々の共通点から見ると

自閉症スペクトラムの特性となにか関係しているのかなぁと思いました。

 

これは娘にも感じていました。

共感しすぎるのではないかと。

自閉症スペクトラムは想像力に問題があるとか共感性が低いとかよく言われますが、

うちの子供達を見ている限りでは

着眼点が多くの人と違ったり、共感しても表出の方法がわからなかったり、

ADHDで思考の多動がある場合自分の事でいっぱいいっぱいで

人の感情の動きまで気が回らなかったりするようです。

多くの人が共感する、または共感してほしいと思う部分と

ちょっぴりずれているだけだったりします。

共感する力は逆に大きすぎてこういうことが起きるのかなあと思います。

ドラえもんが怖くても日常生活に大きく困ることはそうないと思いますし

時間が経てば緩和されるといいなあと思いつつ

娘に負担がかからないよう見守っていけたらなと思っています。

スポンサードリンク

 

「発達障害特性」の関連記事

スポンサードリンク

当ブログはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

当ブログではGoogle AdSenseを利用して広告配信をしています。