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うちの子流~発達障害と生きる

発達障害を持つ子供たちとの日々をつづります。

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ルールブック

最近、子供に読ませたいと思って買った、2冊をご紹介します。
2冊とも似た内容ですが、それぞれ素晴らしく小さい子供にもわかりやすい本です。

発達障害はよく空気が読めないなどと言われますが
実際、暗黙のルールなどはわかりにくいようです。
息子はしょっちゅう「それ法律?」と聞いてきます。
法律でなくとも人と人が関わる上でお互い気持ちよく過ごすためのルールなのだと教えますが
ひとつひとつ言葉で言っていくよりもなにか見てわかるものがあればなぁと思っていました。
そこで知ったのがこの本です。

全部で50の大切なルールが簡潔にわかりやすくかかれています。
ふりがなつきなので小さい子でも読んで理解することができます。
通級教室にもこの中のルールが貼ってあるのを先日見かけました。
うちの子が最近よく気にしていることは
ルール8「何かをもらったら3秒以内にお礼を言おう」
なぜそうするべきなのか理由もわかりやすく書いてあります。
このルールを拡大して、謝る時も3秒以内、という新しいルールも作っています。

うちでよくあることなのですが、娘が息子になにかをして息子が泣き出したとすると
娘はまず「わざとやったんじゃない!」などと言い訳を始めます。
叱られたくなくて自分を守る為に言っているのはわかるのですが
わざとじゃなくても相手が嫌がることをしたらまずは謝ること。これがルールなのだと言っても
娘は納得できないのかなかなか出来ませんでした。
頭ではわざとでなくても人が嫌がることをしてしまったら悪いのは自分であることは理解していると思います。
謝っても相手がいいよと言ってくれるまで何度も「ごめんね!ごめんね!」と大声で繰り返します。
これでは相手を怒らせるばかりです。
この本を読んでから少しずつですが、すぐに謝ることが出来るようになりました。
追加で「ごめんねの後には大丈夫?と言ってみよう」とルールを作りました。

礼儀やマナーや社会のルールをなぜ守るべきなのか、子供にも納得のいく内容になっています。
50個のルールどれもが生きていく上や集団生活を送る上でとても大切なものばかりです。
この本で一番いいなと思ったのが一番最後のルール50
「きみのなれる、もっともすばらしい人間になれ」
人生を楽しみ、自分にほこりの持てる人間になろう。
  他人に救いの手をさしのべる人、まちがいから学べる人になろう。


もう一冊は「マンガでわかる よのなかのルール」

この本の著者は小児科医の立場で特別支援教育の研究をなさっている方だそうです。
内容は発達障害をもつ子供だけでなくどんな子供にも楽しく読みながら世の中のルールを学べるようになっています。
こちらは一つのルールに一つのマンガがついており、視覚的にもわかりやすいです。
小さな親切を探してまねよう、怒る前に5つ数えよう、などなど
実際に役立つものばかり。
最近は娘が軽くパニックになった時はこの「5つ数えよう」がとても有効です。
数えることで一旦停止し、そのあと好きな食べ物を考えることで落ち着くと言うパターンを作って見ました。
マンガがあるだけに子供も喜んで繰り返し読んでいます。
こちらもすべてふりがな付きですので年長の息子にも読みやすいようです。

まだまだ内容のすべてができるわけではありませんが
いつも口で教えていることでも本で見て視覚で確認するとまた納得の具合が違うようで
2冊とも子供達のお気に入りの本になりました。

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