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うちの子流~発達障害と生きる

発達障害を持つ子供たちとの日々をつづります。

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息子の発達検査 WISC-Ⅲ

4月のはじめ、息子が再度発達検査を受けました。

今まで通っていた療育が就学で終了という決まりなので、

娘が現在通っている療育の病院で検査をお願いしました。

今後も息子に療育が必要なのか、素人の私には判断が出来ません。

娘が受けたWISC-Ⅲの検査結果がとても参考になったので

息子も受けておきたいのもありました。

前回のWPPSIのことは

息子の発達検査結果と特別支援学級 - うちの子流~発達障害と生きる

に書いています。

 

検査の時、「なまえを書きましょう」と言われ

息子は苗字を書かず、下の名前だけを書きました。

普段プリントなどで名前を書く欄には普通にフルネームで書くのですが

言葉で「名前を書く」とわざわざ言われると

苗字は書かず名前だけを書かなければならないと思ったようです。

字面通りに受け取ると言うか深読みしすぎというか・・。

立方体のパズルを組み合わせて先生と同じ模様を作る検査では

上から見た模様だけではなく側面も全て同じに整え

出来上がったら先生の方へ向きを変えて提示する几帳面さ。

息子らしいところが色々出ていました。

今までの発達検査ではお笑いネタがいくつかあったのですが

今回はこれといって噴きだすようなことはありませんでした。

娘の時は「太陽は夕方どちらの方向へ沈みますか」の質問に

はりきって「右!!」と答えたりしていましたがw

 

さて結果です。

数字も出ているのですが文章で細かく特性の分析をしてくださり

その内容があぁやっぱりな・・って感じでした。

娘の時に言われたのですが、数値が折れ線グラフになっており

通常発達ならばほぼ横線になるように出来ている検査だそうです。

でっこぼこです。

不思議なことにWPPSIでは娘と対照的な形が出たのですが

今回はそっくり同じ形。

「きょうだいそっくりですねー」と言われました。

タイプはずいぶん違うんですがね・・・発達傾向が同じってこと?

言語性IQと動作性IQの差が10以内が普通の範囲だそうで

うちの子は二人ともがっつり30は開いていました。

診断基準のDMSの改訂により診断範囲が収縮すると聞いていたので

多動もなく外でパニックも人に迷惑をかける行為もなく

集団行動も問題なく指示にも従える息子では

もしかしたら新しい基準では発達障害から外れるのではと

思っていましたが、なんの心配もなく

ばっちり自閉症スペクトラム障害でした。

外れたら外れたで支援が受けられなくなるし、

太鼓判を押されたら押されたでやっぱりな・・とちょっと凹みます。

先生にちらっと聞いてみたのですが

前の診断規準だとやはり息子もアスペルガー症候群だと言うこと。

受動型ですね。娘は積極奇異型です。

 

「具体的に伝えられたことの理解は良好です。~中略

 ~暗算や知識の蓄積に長けているでしょう。ただし、

 知っていることが先行し、場に合わない言動が生じることが

 あるかもしれません。」

つまり【空気よめねぇ】ですな。

 

「具体的に伝えられたことの理解・取り組みの良好さに比べると

 会話などの自由度の高いやり取りを苦手とします。抽象的な表現や

 含みのある言葉を用いて伝えられた際はやり取りがスムーズでない

 ことがありそうです。~略」

【コミュニケーションがアレ】

 

「見たままに気付いたり、模倣したりすることを得意とします。

 ~中略~視覚的に長期記憶することが出来ます。それらに比べると

 目で見て瞬時には先の展開をイメージしたり、

 前後関係を察したりすることは苦手とします。」

【想像力も残念】

 

「筆記など目と手を同時に動かす作業のペースはゆっくりになりやすいです。

 不注意なミスをすることもありそうです。~略」

【やっぱりシングルタスク】

 

「知識の豊富さなど言葉を扱う力の高さや見たままの理解の高さといった

 強みとなる力を持っている一方で、状況判断や自由な場面でのやりとりの

 しにくさがあります。得意・不得意の力のアンバランスさが

 しんどさや周囲の戸惑いにつながることがありそうです。」

えぇ、そのまんまです。

 

数値としては言語性IQ145、動作性IQ115、全検査IQが135

特に動作性の中の数値が0~20の範囲の中で8~19ともうボコボコ。

IQの数値としては高いのでしょうが

このアンバランスさ=生き辛さとなるのだそうです。

支援活動をなさっている方に

「IQが高すぎるのも一種の知的障害」

と言われたことがあります。確かにそうだと思います。

息子が幼稚園で自分から人に話しかけることがほぼなかったのですが

最初の頃は、少ししゃべっていたんです。

その内容が「光のスピードは~」とか

「576は24の2乗だから~」とか・・・

興味の対象が他のお子さんと違い過ぎたのです。

周りをよく観察する子ですから自分が皆と違うことに

薄々気づいたのでしょう。

皆が話している仮面ライダーの話など

息子は知らないし興味も持てなかったのです。

(見せたことはあるのですが全く関心は示しませんでした。)

今、支援学級で生き生き話しているのも

興味の対象が近いお子さんたちに囲まれているからかもしれません。

これは私も似たような思い出があります。

幼稚園に入って同じ年の子達の話に違和感を感じていました。

おもしろいと思うものがどうも皆とあわない。

子供のくせに子供っぽい話が苦手だったのです。

このころにうっすら自分が人と違うんだなと気づいていました。

息子は私に似た性質ですし

同じような経過をたどっているのかもしれません。

 

診断が出て療育は今後必要かという話になり

今のところは学校での支援でよいのではないかと。

今後また問題が出てくるようであれば診察だそうです。

ここの病院でも療育は卒業できると判断されれば

すぐ打ち切られるそうです。

そりゃ予約でいっぱいですしね・・・。

それでも打ち切りの話が全く出てこない娘っていったいwww

・・・・orz・・・・

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