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うちの子流~発達障害と生きる

発達障害を持つ子供たちとの日々をつづります。

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大人になられた発達障害当事者さんの言葉と娘。

発達障害特性 子育て観

いろんな方のブログを毎日拝見させていただいていますが、

その中で発達障害の成人当事者さんの書いた文章から

勉強させていただくことはとても多いです。

私自身も傾向があることは自覚しているので

似たタイプの息子のことは想像しやすいのですが

まったく違ったタイプの娘に関してはなぜそういう行動になるのか

理由を考えても想像も出来ない事も多く、

また色んな情報からこうなのかなと想像したとしても

それがなかなか実感として受け止められなかったりします。

そんな時、当事者さんから発せられた言葉の中に

目から鱗のような、すっと腑に落ちるような

表現をたくさん目にすることがあります。

 

同じような経験をされた成人当事者の方が言葉にしていらっしゃることを

もしかしてこれかも?と子供に聞いてみて初めて「そう!」と

言うこともしばしばあります。

理由がわかれば対処や工夫を考えることも出来ますし

こちらもより理解を深めることが出来ます。

ツイッターでも当事者の方をフォローさせていただいていますが

本当に色々と勉強になります。

 

子供達の行動には必ずなにか理由があると考えています。

もう小学生なので理由を本人の口から言ってくれることもたまにあるのですが、

本人は生まれた時から同じであり、それがなぜなのか

どうしてそういう行動になってしまうのか、自分でもわからないことも多く、

分かっていてもアウトプットの困難も手伝い、

相手に伝わるように表現することは難しいです。

特に娘はADHDで思考の多動も激しいために

周りを見て人の反応をみたりする余裕もなく

常に頭の中が忙しいために、自分の状況を把握することもあまりできません。

何かを自分がやりたいと思うとそのことで頭の中がいっぱいになり

人が嫌がっている様子も感じ取れないし言葉でやめてと言っても耳に届きません。

学校ではかなり抑えているのでそのようなトラブルは起きませんが

ストッパーのはずれた家の中では度が過ぎてしまうし

自分の思った通りの反応が得られるまで相手が嫌がろうと延々繰り返しています。

相手の状態も自分の状態も把握できていないのです。

一日中ずっとちいさなパニックの中にいるようです。

 

なにかに夢中になっている時、言葉ではとても入りにくい娘ですが

(耳にみえないフタがついています。食べ物のことだけはよく聞こえます。)

文字はそこに集中するので比較的娘には入りやすいのです。

(食品の成分表とか説明書とか箱の裏とかとにかく目につく文字はガン見です。)

なので自己理解のための本を娘は積極的に読んでいますし、

私も当事者さんの書いた素敵な文章をネットで見つけるたびに

娘と一緒に読むようにしています。

(息子はまだあまり興味を示さないので見ていませんが)

自分の特性を理解することは自分が生きやすい道を見つけるための

一番の近道だと考えています。

最近更新のたびに娘と一緒に見させていただいているブログがこちら。

ふみ吉 (fumikichi2525)|note

(文字以外のリンクを貼っても切れてしまうようなので変更しました。)

ツイッターでもフォローさせていただいているふみ吉さんの書かれているnote。

ADHDの当事者でもあり、発達障害を持つお子さんもいらっしゃいます。

最近書きはじめられたばかりなのでまだ記事数はあまり多くはないですが

ひとつひとつの記事が優しく心に響きます。

ADHD特性の行動に至る理由やそれに対してふみ吉さんがなさっている

具体的な工夫、子供の頃に感じていたことなど

どれもとてもわかりやすい文章で娘ももくもくと読みふけっています。

 

これを今読んでくださっている皆さん。
どうか、理解して欲しいです。
ADHDの衝動は、自分でコントロールできません。
当事者自身が、自らの奇行に頭を悩ませていると思います。
だから、教えてあげて下さい。
あなたのその言動は、この場にふさわしくないと。
それはあなたが悪いのでは無く、ADHDの衝動性のせいなんだよね。
落ち着いて、慌てなくていいから、と。
慌てなくていいから、という言葉で、衝動に任せた言動は減ると思います。
落ち着いて、慌てなくていいから。ゆっくりでいいから。
こんな言葉で、余裕を持たせてあげましょう。
私は自分自身にこの言葉をかけます。
声に出して言う事もあります。深呼吸する時もあります。
魔法の言葉です。
衝動に引きずられることはなくなります。

衝動|ふみ吉|note より引用させていただきました。

 

他の記事にも当事者さんでしか語れない感覚を見事に表現なさっています。

ADHDと言ってもタイプも色々あり特性の現れ方も人それぞれですが

娘も共感することが多いようで、読み終わった後にいろいろと話をします。

自分と同じような感覚を持った人がいる、

色々困難はあったけども大人になって日々穏やかに暮らしていらっしゃる。

それだけでも娘にとってはとても心強いことだと思うのです。

 

自己理解のために娘に読ませるだけでなく、

こういう困難を抱えている人もいることを、多くの方に理解していただきたい。

当事者の方が語る言葉をより多くの人に読んでいただきたいなと思います。

※追記※

ふみ吉さん(id:humikichi2525さん)はてなブログでも書かれています。


 

その他、よもちかさん(id:cka2さん)のブログも娘と一緒に見させていただいています。


 サブタイトル通り、よもちかさんの世界の断片を

ベールを一枚ずつはがして見せて下さっているような気持ちになります。

自閉症スペクトラムの当事者の方で、よもちかさんの生き辛さや

障害や社会との向き合い方をつづられています。

(もしかしてここは娘と似てるかも?)と思える記事があると

娘を呼んで一緒に読ませて頂いています。

 

その他、多くの当事者の方が書かれたものや

私と同じ保護者の立ち場で書かれた記事を見て勉強させて頂いています。

発達障害と診断されていない多くの人でもみんなそれぞれ違うように

発達障害と言えどもみんな同じような生き辛さを持つわけではありません。

色んな方が書かれた手のひらの中にあるものをつなぎ合わせて

自分の子に対する理解を広げるためのヒントをいただいています。

自分の物差しだけで我が子を測ってしまわないために。

子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方 大全

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  • 作者: アデル・フェイバ,エレイン・マズリッシュ,三津乃・リーディ,中野早苗
  • 出版社/メーカー: きこ書房
  • 発売日: 2013/06/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 スズコさん(id:suminotigerさん)イチオシのこの本、とうとう買っちゃいました。

お正月はこれをぼちぼち読み進めようと思います~。

 

世界に1つだけの子育ての教科書―子育ての失敗を100%取り戻す方法

世界に1つだけの子育ての教科書―子育ての失敗を100%取り戻す方法

 

前から気になっていたABA(行動分析学)の奥田先生の本も買ってみました。

ざっと見たところ、どちらもそのまんまうちの子にというわけにもいかなそうですが

きっと素敵なヒントが隠されているはず!

うちに合うところをいいとこどりしていきたいと思います。 

 

私がここで伝えられるのも

自分の子供達のこと、周りの方々に教えて頂いたこと、

自分が日常の中で感じたことや学んだことだけです。

昨年の今頃は細々とやっていたこのブログですが

今年は自分ではびっくりするくらいたくさんの方々にご訪問いただきました。

本当にありがとうございますm(_ _)m

来年も先輩方にいただいたバトンをより多くの方に渡すことができますよう

少しでも世間の理解が進み、子供達の未来が明るくなりますよう

微力ながら発信を続けて行きたいと思います。

これからも宜しくお願い致します。

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