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うちの子流~発達障害と生きる

発達障害を持つ子供たちとの日々をつづります。

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作業療法でやっていたこと

現在小3の娘は月に一回作業療法の療育に通っています。

作業療法と言っても様々なものがきっとあるのでしょうが

うちの娘がどんなことをやっていたのか記録しておこうと思います。

 

娘が作業療法を始める前、そういうのがあるということは

知っていたのですが、実際どんなことをやって

どんな効果があるの?ってさっぱり知りませんでした。

どうも運動能力にアンバランスがあることと

多動が体幹筋肉と関係することは知っていたので

心理療法から作業療法へ切り替えをお願いしました。

今通っているところではどれか一つしか受けることができません。

 

約1年ちょっと作業療法を受けてきました。

様々な検査もしていただき娘の特性理解にもつながったと思います。

作業療法について書いた過去の記事はこちら

作業療法はじめました(冷やし中華はマダ) - うちの子流~発達障害と生きる

多動の原因 - うちの子流~発達障害と生きる

目が回らない子供達 - うちの子流~発達障害と生きる

鉛筆の持ち方トレーニング - うちの子流~発達障害と生きる

検査の結果なども書いています。

 

個別で1時間の療育。

わりと広いスペースを使ってやってもらっています。

最初はホワイトボードを使って予定と時間の確認、

約束事の確認をします。

前半にプリントなどをやり、その後体を動かすトレーニングです。

娘の約束事は、暴れる時に周りに気を付けること。

目で見て確認、自分が人から離れることなど細かく指示してくれます。

息子も一緒に行って周りをちょろちょろしているので危険なのです。

先生の話を聞くときは体育座りをすること。

遊具を取り出す時は先生に言ってから鍵を開けてもらうこと。

これは遊具の入ったロッカーの鍵が手の届かないところに置いてあるのですが

娘が何度か物によじ登り鍵をとって勝手に取り出したので

こういうルールが付きました。

 

プリントは主に集中力や注意力に関するものをやっています。

先日やったのは○◎△▽▲▼□■◆☆などの記号が

ずらーっとたくさん並んでいるもので

順番に見ながら先生の指示したものだけに全て印をつけていきます。

その後自分で見直しをしてミスを見つけていき、提出します。

もう一枚、今度は似た漢字が並んだもの。

大犬太夫天木などの中から同じように指示されたものを探します。

娘はADHDの注意欠陥とアスペルガーの思い込みで

うっかりミスも多く、その上絶対に合っていると思い込んでしまい

見直しをしても自分のミスに気付くことが難しい。

普段の学校のテストなどでもよくこういうミスで点を落とします。

例えば問題に図がついているとそれだけに気を取られてしまい

問題文を全く読まずに回答してしまうのです。

1を見て10理解したつもりが9勘違いというパターン。

図や絵のついた問題の前に別の文字だけの問題があると

図や絵に気を取られて前の問題を飛ばしてしまう。

目立つ解答欄があれば気付くのですが

そうでないと飛ばしたことにすら気づきません。

低学年の学校テストもカラフルだし

家でやっているチャレンジも挿絵たっぷりなので

娘の注意それまくりです・・・。

作業療法で集中し見直すトレーニングの成果か

つい最近、テストなどで自分のミスに気付くようになってきました!

先日受けた算数検定でもいくつか直せたようです。

これは娘にとってはすごく画期的なことでした。

 

プリントが終わると体を動かす時間。

小さなマットの上に立ち、ギリギリ届くか届かないかの所へタッチします。

ジャンプは禁止で片足立ちはOK。

壁に張ったマークをタッチすることもあれば

先生の手にタッチすることもありました。

上や横や後ろや斜めのいろんな方向でやっていきます。

輪投げの輪を持って、ギリギリのところに投げずに入れることもありました。

バランスを取りながらゆっくり体を動かしていきます。

たぶん体幹筋肉を鍛えたりするんじゃないかなーと思って見ていました。

(素人なのでよくわかりませんが・・・)

これは家でも出来るので時々やっています。

 

これが終われば残りの時間は娘のお楽しみ、遊具の時間です。

好きな遊具を出してもらい思いっきり体を動かします。

娘のお気に入りは横に大きなブランコ。

床にマットを敷き、座るところの長さが1メートルくらいあるブランコを

天井からぶら下げてもらい乗ります。

一点でぶら下がっているのでくるくるねじることが出来、

思いっきりねじってはぐるぐるすごいスピードで回って楽しみます。

他はでっかいドーナツ型のクッションを重ねて中に入ったり

バランスボールやトランポリンなどで体を動かします。

刺激に対する閾値が高いために強い刺激を好む娘。

とにかく大興奮で暴れまくり大満足で帰ります。

彼女の刺激に対する要求を100%満たせるのはここか

ジェットコースターくらいしかないようです。

家では危険なのでここまで派手には出来ません。

それでも危ないことがあるので先生にきちんと見てもらいながらやっています。

息子も実はこれが楽しみで療育についてきているので

娘が触っていない遊具で私が見ながら遊んでいます。

娘が激しく暴れるので危険のないように。。

ここの療育センターには素敵なカームダウンエリアがあり

息子がすごくお気に入りで娘の療育の待ち時間に

ずっとそこに入ってくつろいでいます。

大木をくりぬいたような形で中にはでっかいぬいぐるみがたくさん。

その上で寝転びipadで遊ぶのが好きなようです。

息子はふかふか柔らかいもの、ビーズクッションなどの感覚が大好き。

好む感覚を満たしてやることも安定に繋がるのでしょうね。

自宅でもこういう場所を作れないかなと思っています。

狭いところを好むので押入れにぬいぐるみやクッションを敷き詰め

なにか明かりが付けられるようにしようかなと計画中。

しかし断捨離しなくては物がいっぱい><

ぼちぼちがんばります。

秘密基地代わりにテントも考えたのですがでかすぎ。

 これは段ボールで出来たもので安くていいなーと思ったのですが

うちの子にはちょっともう小さいかな?83×91×83mmだそうです。

 うちは暴れん坊が一人いるのであっという間に破壊しそうですわ^^;

 

約一年ちょっと続けてきた作業療法ですが

担当の方が産休に入られるそうで復帰までしばらくの間お休みになります。

それまでは教えて頂いたことを家で少しずつやっていこうかなと思います。

娘自身に効果が出てくるのは中々時間のかかることですが

様々な検査や専門の先生の分析によって

娘の特性の理由がわかり私自身の理解に繋がりました。

わかることで対策も以前よりは立てやすくなっていると思います。

物が見つけられないのは視野の問題かもと思っていましたが

視野は問題なく注意力と思い込みの問題だったこと、

体幹は弱く姿勢保持が難しいのにバランス感覚はとてもよかったり

強い刺激を生まれつき脳が求めていることなど

本当にいろいろ勉強になりました。

 

産休に入られるH先生、母子ともに健康で元気な赤ちゃんが産まれますように!

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