うちの子流~発達障害と生きる

発達障害を持つ子供たちとの日々をつづります。

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5歳児の疑問

書く時間のあるうちにもう一つ小ネタを。

うちでは子供がなにかを疑問に思った時、可能な限りすぐに一緒に調べて
画像や動画を見たり、しっかり説明したりするよう心がけています。
前記事で書いた障害告知もこの流れでした。
子供百科事典や辞書、PCやタブレットで自分で調べる方法も教えています。

そういう習慣のせいか、もともとの特性なのか、
うちの子は疑問に思ったことを納得するまでしつこく聞いてきます。

子供達の大好きなこどもの百科事典、色んな事が載っていますが
うちのお子達が隅々まで読み漁っていたのは人の体のこと。
特にガン見していたのが男女の体の違い・・・。
幼児とはいえやはりそこには興味があるのでしょうか。
ずいぶん前にどこのお子さんでも聞かれるであろう
「赤ちゃんはどうやってできるの?」

植物が種子を作る仕組みは以前から知っていたので
同じように精子と卵子が結びついて命になることを教えました。
精子が男性の睾丸で作られること、卵子は女の人の卵巣で作られ子宮で赤ちゃんが育つこと。
百科事典にはそれが図解で詳しく載っている。子供達は興味津々です。

つい最近、息子からこんな質問が。
「男の人の精子はどうやって女の人の卵子のところに行くの?」
とうとうきたかー!!!
うちの子ならいつかこの質問がくると思ってたーー!!!
・・・が、母は答えを用意していなかったorz

この疑問に答えるには人間の生殖の具体的なやり方を教えなければならない。
小学校の高学年になれば、学校任せではなくきちんと性教育はするつもりでいた。
しかし、早すぎる><
流石に5歳の子供にそれは言えない。
が、中途半端にごまかせばさらに突っ込んで聞いてくるだろう。
母は固まった。
そこに息子が追い打ちをかけた。
「大人になってちゅーしたら精子が行くの?」
「一緒にお風呂に入ったら?」
カーチャンぱにっく!!「いや、それは違う!」と否定しかできない。

「そのことは大人になってから教えてあげる〜、あ!新しいアプリいれようか!」
別の事で釣って思いっきり中途半端にごまかした母でした。。。。

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